自炊と徒然

自炊の記録と徒然

弔辞。

リーダー、亡くなってしまうなんてびっくりです。
今年の2月の食事会のとき、あんなに顔色がツヤツヤして、元気だったのに。
あんまりにも突然すぎて、もうこの世にいないという現実が受け入れられません。

 

 

きのう、リーダーが亡くなったという話を聞いてから、なんだかいろいろなことが思い出されます。
赤坂見附のリラキシンでライブをしたこと。練習帰りにいつもの中華屋さんでチャーハンを食べながら

「俺はなあ、こういうチープなチャーハンが好きなんだ!」

と笑っていたこと。その声がでかすぎて店員さんに聞こえるんじゃないかとヒヤヒヤしたこと。江戸前の蕎麦にツユをじゃぶじゃぶつけるような女は嫌いだとボヤいていたこと。古き良き時代の話をしてくれたこと。

 

 

わたしがベースをこうして続けているのは、リーダーのおかげです。

 


もうずいぶん昔の夏のことです。
当時、わたしはベースを辞めるか、続けるか迷っている時期でした。
そんなとき、

「うちのバンドで一緒に演奏しないか」

と声をかけてくれたのがリーダーなのでした。

 


リーダーのバンドに入って以降、わたしの音楽人生がじわじわと変わり始めました。
ジャズを通じていろんな人たちとのつながりができ、いまでは複数のバンドをかけもちしたり、ジャズバーでシットインできるまでになりました。
ベーシストとしてはまだまだですが、出会った方々に教えを受けながら、少しずつ前進しています。
それらの出会いは、もとを辿れば、リーダーに行き着きます。
感謝の言葉を直接伝えたかったけれど、もうそれができないのは残念なことです。

 


これからも、ジャズを通して出会った人々との縁を大事に、またベースも続けていきます。
たまにはそちらでわたしの音を聴いてくださると嬉しいです。
わたしがそちらへ行ったときに
「コジョー、上手くなったな!」
と褒めてもらえるように、ちゃんと練習しますから。

 


少し先になると思いますが、お空のジャズバーでセッションしましょう。

いまのうちに予約しておいてください。

 


ジョーより。