自炊と徒然

自炊の記録と徒然

内なる子供の声。

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母は己のモノサシを基準に、わたしという人間をを評価する。
心の根底に愛情や経験や知恵、娘のため、周囲のためという想いがあるのだろうが、時にわたしに対して辛辣な物言いをする。

 

ウチの実家は本家で、盆暮れ正月は大変な来客がある。
とあるお正月のこと、当時子供だったわたしは、ある事でとても沈んでいた。
その時、母がわたしに言い放った言葉が以下である。

 

「周り(うちにくるお客さん)が心配するから、そういう暗い顔をしないでくれる?」

 

いまだに思う。あのとき、母はどうしてわたしの悲しみを受け止めてくれなかったの?
本家の嫁としての仕事を全うするのに精一杯だったのだろうけど、ほんの1ミクロンでもいいから共感して欲しかった。

 

振り返ると、大なり小なり上記のようなことがたくさんあった。
そのたびに泣いてふさぎ込んだり、拗ねて家を飛び出したり、わたしなりに怒りや悲しみをアピールしていたが、気にも留ていないように見えた。

 
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先日、帰省した際、こんなことがあった。
母がわたしに対して、「40歳にもなって」という怒り方をしてきた。
"40歳にもなって"って。そんな言い方あるだろうか。
子供のころから蓄積していた怒りや悲しみが、一気に爆発し、思わず反発の言葉をぶつけてしまった。

 

「そういう言い方は、いかがなものか?あなたのモノサシで、そんなこと言われても気分が悪いだけだ」

 

すぐさま母はわたしに謝罪したが、なにか響くものはあったのだろうか。


考えてみると、いままで母に対して怒りの言葉を具体的にぶつけたことがなかった。
怒られないように、自分が傷つかないように、顔色をうかがっていた気がする……。
今回のわたしの爆発は、ちょっとした革命だったかもしれない。


そんなことがあって以来、わたしのなかのインナーチャイルド(子供時代の頃の記憶や心情、感傷)が泣いている。
もっと、理解してほしかった、受け入れてほしかった、孤独だったと、ここぞとばかりにアピールしてくる。
ちょっと気を抜くと涙が出てくるし、お腹も下している。困った。
困ったけれど、わたしが今までに経験した躁鬱の根源をひもとくと、インナーチャイルドに到達するのではないか。


大事な事なので、もう一度記しておく。
わたしはもっと理解してほしかった、受け入れてほしかった、孤独だった。
こんど母に会ったときに、子供時分の苦しさを、勇気を出して伝えてみようかと思うが、いまさらという気もする。

どうしたらいいかわからないのが、正直なところである。

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なぜベース。

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わたしはジャズベース弾きのハシクレである。

女性のあなたがなんでベースを選んだの?と、たまに聞かれるので以下にまとめた。


中学生のころからジャズを習いたいなぁと思っていて、20代後半になってようやくそんなチャンスが訪れた。
「ジャズヴォーカル」と「ジャズベース」に興味があり、両方習いたいけど、それだとレッスン代がバカにならないので、どちらかを選ぶしかなかった。
そして「ジャズベース」を選んだ。


理由は以下…


ジャズベースの4ビートにずっと憧れていたため。
・自分にヴォーカリストとしての華がないから。ベースみたいな縁の下の力持ちの方があっている気がしたため。
・英語がよくわからない。
・女性ヴォーカリストはたくさんいるけど、それに比べて女性ベーシストは希少な気がしたから。
・ヴォーカルを始めるにしても、何か楽器ができた方が強みがあるのではないかと思ったため。


辞めてしまおうかとおもったこともあるけれど、セッション、バンド、ジャズバーの歌伴奏にお誘いいただいたおかげで、なんとか続けている。
じっとしているだけで、不思議と方々からお誘いがある。

ベースってあまりやりたがる人がいないのかな?

わりと重宝がられている気がする。

 

ところでベース弾きの先輩から、

「ベース弾きは左手小指がでかくなるんだ」 

という話を聞いた。

わたしはどうかというと……。

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微妙にでかい気かしないでもない。

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DQ。

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ドラクエ10 の世界で大魔王ゾーマと戦えるのでさっそくチャレンジしてきた。

 

↓大魔王ゾーマ

顔に愛嬌があって、どこか憎めない。

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大昔、2Dで冒険した世界が臨場感たっぷりのダンジョンになっていて、とても感動した。

 小学生の頃を思い出して、懐かしい気持ちでいっぱい。

あのころ、ドラクエを語り合える女友達がいなくて(女子がゲームなんて、という変な風潮がクラスにあったため)寂しい思いをしたけれど、今は飲み会やネットで思う存分お話ができる。

夫もゲーム業界の人間なので、ゲームに対しての理解がある。

意外と恵まれたと思う。

 

実は、ドラクエの世界を舞台にした新作落語を夫と練っている。

登場キャラは今のところ……貧乏長屋に住まうスライムの兄妹、長屋の大家ゾーマさん、金持ちのキングスライムさん。

そんな仲間が出揃うと、噺の幕開けなわけで。……だけど、オチが未だに思いつかない。

 

もし完成したら、どこかで披露する機会はあるだろうか。

名作であれば語り継がれて、いずれ古典落語になり得るのかも。

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夏の終わりに。

「謝楽祭」(←落語協会が主催する、噺家とファンの交流イベントのようなもの)に行ってきた。

会場は湯島天神
神社境内をそぞろ歩いていると、普段高座でしか見たことのない噺家さんが、屋台で食べ物やグッズを売っていたり、サインや記念写真に応じたりなどしている。

 

贔屓にしている芸人さんをあちこちでお見かけしたので、わたしもドキドキしながらもサインと記念写真をお願いした。
一之輔さん、喬太郎さん、左龍さん、さん喬さん、金魚さん……。
あこがれの芸人さんたちが至近距離にいるなんて、なんだか夢みたい。
いちばん大好きな市馬さんとは交流できなかったけど、来年のお楽しみにとっておく。
本当に行ってよかったなぁ。

 


少ないけど、以下写真。

 

 

↓謝楽祭で買って来たもの。

オリジナルの手ぬぐいと、林家たい平さん筆による福扇(ふくせん)。

わたしの福扇には柳亭こみちさんの色紙が添えられていた。

こみちさん、真打ち昇進おめでとうございます㊗️

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↓サインと写真に快く応じてくれた喬太郎さん。

謝楽祭は、芸人さんが身近に感じられてすごく嬉しい。

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文楽さんのペヤング、500円。

子供の時に見た焼きそばのCMで

「もういっちょいく〜?」

と言っていたのが文楽師匠と知ったのはつい最近のこと。

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↓似顔絵屋台の店名がすごい(笑)

円山暴挙だって。

来年は、わたしも描いてほしいな。

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↓たい平さんのこのお衣装は自前なのかな?

足元スニーカーだし、すぐにでも走れそうだった。

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 ↓人気の芸人さんは、サインと写真の行列が絶えないのだ。

この方も、一人一人に笑顔で応えてらした(^∇^)

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さん喬さんの美しすぎるサイン。

紫綬褒章受賞おめでとうございます」

と、お声がけしたかったけれど、緊張で言えず。

サインには「寿」の文字を添えてくださった。

縁起物だなあ。

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今日は謝楽祭の余韻がまだ消えず、写真やサインを眺めながら悦に浸っていた。

境内に蔓延したおめでたい空気を吸い込んだからか、一日中なんだかいい気分だった。

来年の今頃、また催されるらしいので、もっと芸人さんの顔と名前を覚えて次回を楽しみに迎えたいな。

謝楽祭たのしかった〜(*^o^*)

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余計なお世話。

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スピチュアル系の本とかによく

「全ての出会いは必然である」

なーんて書いてあるけれど、余計なお世話である。

自分にとって害にしかならない出会はしたくないものだ。それが、お互いの幸せのためだと思うのだけど。

なぜこんなことを書いたかというと、去年の今頃あたりから鬱をこじらせたのを思い出して、ここ数日あまり気分がよろしくない。嫌なことばかり脳内再生される。

なので、この場を借りて吐かせてもらった。

スミマセヌ。

 

でも、わたしの人生は悪いことばかりでは決してない。

とりあえず、つい数日前にドラクエ仲間と食べに行った餃子が美味しかった。

考え込むと孤独になりがちだが、決してわたしは一人ぼっちではない。次から次へと繰り出される餃子をガツガツ食いながら、そんなことを思った。

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わたしの未来は明るい。

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花束が届いたらしい。

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先日注文した薔薇の花束が無事に到着したらしい。

誰かに薔薇の花束を贈るなんて、最初で最後かもしれない。

きれいな花束を作ってもらえてよかった。

 

前回のブログに書いたけど、90歳ですよ。

90に見えない。

どう見ても89歳。

 

長生きしてね。

どんな感じ。

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祖母が先日90歳になった。

若さがもてはやされ、30代に入れば女性はオワコンと言われる世の中で、長く生きるってどんな感じなんだろう、と時々考える。未来のことはわからない。

ただ、自分の中で確かなのは、幼稚な嗜好の人間と、女性をコンテンツ扱い(モノ扱い)する者は避けて生きていこうということだ。

 

少し遅いプレゼントになってしまったが、祖母には90本の薔薇を贈った。

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